宛先を実機(サーバーなどのIPアドレス)にしてテストしたい
NEEDLEWORKの基本構成は、送信元・宛先IPアドレスをNEEDLEWORKで生成する構成となります。
構成イメージ(基本構成)
NEEDLEWORKでは、基本構成以外にサーバーなどのネットワーク上に存在する機器に対してテストを行うことが可能です。(宛先実機構成)
※稼働中ネットワークに対してのテストなどでご活用いただけます
構成イメージ(宛先実機構成)
宛先実機テストに対応している機能
以下の機能が宛先実機テストに対応しています。
- ネットワークテスト
- ポリシーテスト
テスト方法
テストシナリオ
テストシナリオの「実機」項目を”enable”にすることで、宛先実機構成でのテストが可能です。
ネットワークテスト
ポリシーテスト
設定(インターフェース/仮想ルーター)
NEEDLEWORKのインターフェース設定、仮想ルーター設定は基本構成と同様に行います。
必須ではありませんが、仮想ルーターに「default」を利用することで、設定を最小限にすることが可能です。
※「default」を利用することで、internal設定を行う必要がなくなるため設定する内容を削減可能です
ポリシーテストでの活用事例