NEEDLEWORKの正常性を確認したい
本ページの内容は旧バージョン(Version15以前)のものです。
最新バージョンのヘルプは下記ページをご参照ください。
状態確認機能を利用して、NEEDLEWORKの正常性(テストインターフェースの正常性)を確認可能です。
以下の内容を確認可能です。
- 送受信パケットへのタグVLAN付与が可能なこと
- 送受信パケットへのマーキングが可能なこと
- IP通信(パケットの送受信が可否)が可能なこと
事前準備
正常性の確認を行うには、事前にテストインターフェースのアサインのアサインが必要です。
テストインターフェースのアサイン設定方法は下記ページをご参照ください。
確認を行いたいテストインターフェース(オンボードLAN、USB LANアダプター)をLANケーブルで直結します。
※以下の図はLAN1とLAN2の正常性を確認する構成です
正常性の確認
NEEDLEWORK操作画面のメニューから「状態確認」を開きます。
表示された画面から「確認する」をクリックします。
確認用のパケットを送受信し結果を表示します。
以下のように全て✅になっていれば正常な状態です。
以下の表示になる場合は正常な状態ではないため、テストが行えません。
テストインターフェースのアサイン設定(PCの物理LANとHyper-Vの仮想スイッチのアサイン設定)や、オンボードLANやUSB LANアダプターのメーカー、ドライババージョン、設定などが問題ないか確認をお願いします。
推奨のメーカー、ドライババージョン、設定は「事前準備マニュアル」をご参照ください。