MACアドレスの生成ルールを知りたい
NEEDLEWORKのMACアドレス生成ルールは以下のとおりです。
テストシナリオで指定する送信元・宛先IPアドレスが所属するネットワークによって生成ルールが異なります。

- NEEDLEWORKが接続されているネットワークの場合
テストシナリオで指定しているIPアドレスが、NEEDLEWORKが接続されているネットワークと同じ場合、以下のルールでMACアドレスを生成します。
1バイト目はローカルMACアドレスを示す0x20となり、 末尾4バイトに対象のIPアドレスを16進数で設定します。
ただし、テストシナリオで指定しているIPアドレスが、テストインターフェースに指定している物理インターフェース(eth0/1~eth0/3)、VLANインターフェースに設定されている場合、物理インターフェース、VLANインターフェースのMACアドレスを利用します。
- NEEDLEWORKが接続されているネットワークとは別のネットワークの場合
テストシナリオで指定しているIPアドレスが、NEEDLEWORKが接続されているネットワークと異なる場合、テストインターフェースに指定している物理インターフェース、VLANインターフェースのMACアドレスを利用します。