ARP応答の仕様変更について(2019/06/28)
以下のバージョンより、ARP応答に関する仕様を一部変更いたしました。
管理コンソール:Version 4.0.0 機器本体   :Version 4.0.0

変更内容

変更内容は以下のとおりです。
バージョン
仕様
Version 3
全てのIPに対するARPリクエストに応答
Version 4
ARP非応答設定に登録したIPアドレス以外のARPリクエストに応答
以下詳細です。

今までの仕様(Version 3)

機器本体がVersion 3までは、NEEDLEWORKは直接接続されているネットワークの全ARPリクエストに応答します。 ※本仕様により機器本体にIPアドレスの設定が不要となり、テスト対象機器とのポートアサインを考慮することなくテスト可能です
ARP応答する前に機器本体からもARPリクエストを送信し当該IPアドレスが存在しないことを確認しています。 (一定時間ARP応答が無い場合は存在しないIPアドレスだと判断します)
上記のようにIPアドレスの有無を確認していますが、ARP応答時間は環境に依存するため、IPアドレスが存在する場合でもNEEDLEWORKがARP応答してしまう可能性がありました。
存在するIPアドレスのARPリクエストにNEEDLEWORKが応答した場合、当該IPアドレスに対する通信が不安定になる可能性があります。

新しい仕様(Version 4)

ARP非応答設定
「ARP非応答設定」が追加され、任意のIPアドレスをARP応答対象から除外できるようになりました。
本設定にIPアドレスを登録することで、設定したIPアドレスに対するARPリクエストにNEEDLEWORKは応答しません。
設定方法の詳細は操作マニュアル(Version4用)をご参照下さい。
ARP非応答設定の追加にともない、ARP応答の仕様を以下のように変更しています。
ARP応答の仕様変更
起動時は全てのARPリクエストに応答せず、起動後1回目のテスト実行時からARP応答が開始されます。
テスト実行後もNEEDLEWORKの電源を停止するまで応答を継続します(※)。 ※一部の機器は定期的にネクストホップに対してARPリクエストを行い、   応答が無い場合はパケットを転送しない動作を行うため、継続してARP応答する仕様としています
Version3では起動直後から電源を停止するまで継続してARP応答します
ARP非応答設定に登録したIPアドレスの適用はテスト実行時となります。