v8.0.0アップデート内容について(2020/10/30)
Version8.0.0の主なアップデート内容は下記になります。

全体

ARP設定

応答モードの追加

v7までは除外モード(ARP応答しないIPアドレスを設定)のみに対応していましたが、 v8から除外モードに加え、応答モード(ARP応答対象のIPアドレスを設定)に対応いたしました。
NEEDLEWORKのARP動作詳細は操作マニュアルの「ARP設定」項目をご参照ください。

ネットワーク指定、レンジ指定に対応

ARP設定のネットワーク指定、レンジ指定(第4オクテット)に対応いたしました。
v7まではホスト指定のみ可能でしたが、以下のような指定が可能になりました。
172.16.0.0/24 172.16.0.100-110

ポリシーテスト機能

プロトコルの追加

以下のプロトコルを追加しました。
  • https
  • ftp/ftpa(パッシブモード/アクティブモード)

HTTPS

HTTPSでのテストが可能になりました。
シナリオで指定したドメインで自己証明書を生成し、暗号化通信を行います。
指定したドメインを、SNI(ServerNameIndicator)、およびSAN(subjectAltName)に付与しリクエストを送信するため、UTM機能(URLフィルタリング)のテストに活用可能です。 ※SNI、SANでURLの識別を行っているネットワーク機器の場合
また、ウィルス(EICAR)を付与したテストにも対応しているため、通信をネットワーク機器で復号化している環境(SSLインスペクション)でのUTM機能(アンチウィルス)のテストにも活用可能です。
SSLインスペクション環境でテスト実績のある機器はこちらをご参照ください。

FTP

FTPでのテストが可能になりました。
アクティブモードパッシブモードに対応しており、テスト通信の中でログインファイル一覧取得アップロードダウンロードを行います。
ウィルス(EICAR)を付与したテストにも対応しているため、UTM機能(アンチウィルス)のテストにも活用可能です。(EICARファイルをアップロードします)

ポートのレンジ指定に対応

ポートのレンジ指定に対応しました。
レンジ指定したポート範囲を展開し、「はじめ、真ん中、終わり」の3つのポートに分解してシナリオを生成します。

ネットワークテスト機能

エビデンスに「遅延時間」を追加

Ping詳細結果(ping_detail)に「遅延時間(Latency)」を追加しました。
エビデンス例
1
+--------++--------++--------+
2
Network Test Ping Details
3
4
Start: 2020.11.04 17:43:36
5
Finish: 2020.11.04 17:43:40
6
Scenario: #18 192.168.1.100 > 10.1.1.100
7
Drops: 0 / 7
8
+--------++--------++--------+
9
10
[Time] 2020.11.04 17:43:35 [Result] pass [Latency] 10ms
11
[Time] 2020.11.04 17:43:36 [Result] pass [Latency] 10ms
12
[Time] 2020.11.04 17:43:36 [Result] pass [Latency] 10ms
13
[Time] 2020.11.04 17:43:37 [Result] pass [Latency] 10ms
14
[Time] 2020.11.04 17:43:37 [Result] pass [Latency] 11ms
15
[Time] 2020.11.04 17:43:38 [Result] pass [Latency] 11ms
16
[Time] 2020.11.04 17:43:38 [Result] pass [Latency] 10ms
17
Copied!

Ping通信断時の表現を改善

Ping通信断が発生しているシナリオを特定しやすくしました。