v5.1.0アップデート内容について(2019/12/11)

Version5.1.0のアップデート内容は下記になります。

負荷テスト機能

NAT環境のテストに対応

Version5.0.0までは、経路上の機器でパケットがNATされると正常にテストが行なえませんでしたが、Version5.1.0からはNAT環境に対応しテストが行えるようになりました。

ポリシーテスト機能

個別テストの複数選択に対応

個別テスト時に、複数シナリオの同時実行が可能になりました。

シナリオのネットワークアドレス指定に対応

送信元IP、宛先IPアドレスのネットワークアドレス指定が可能になりました。

サブネットマスク(/24等)を含めて記述すると、 サブネット内の”①はじめ,②中間,③終わり”の3つのIPアドレスに展開されます。 ※例:192.168.100.0/24 → ①192.168.100.1 , ②192.168.100.128 , ③192.168.100.254

ユースケース

下記図のように、通信要件からセキュリティポリシーを設定する際にサブネットマスクを誤って設定する場合があります。 誤ったサブネットで設定すると、許可されるIPアドレスの範囲が変わってしまい本来通すべき通信が通らなくなります。

本機能を利用することで、「①192.168.100.1 , ②192.168.100.128 , ③192.168.100.254」の3つのアドレスでテストを行うことができるため、 Firewallの設定ミスを発見することが可能になります。

シナリオのAny指定に対応

送信元IP、宛先IPアドレスのAny(またはany)指定が可能になりました。

Anyに指定した箇所に、ランダムにグローバルIPアドレスを設定します。

シナリオパラメータのツールチップ表示に対応

画面左のシナリオIDが記載されている箇所(例:#1 テスト結果)にカーソルを移動させると、選択しているシナリオのパラメータが表示されます。